Jun
26
LINEで使える「名刺リーダーbot」を完全ノーコードで自作してみるハンズオン
Power Automate × AI Builder LINE Messaging API
Registration info |
参加枠1 Free
Attendees
|
---|---|
参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
|
Description
イベント概要
LINE Botと抜群に相性がいい画像認識ですが、なんとノーコードでも作ることができるんです。 今回のハンズオンでは、Power AutomateとLINE Messaging APIを組み合わせて、名刺リーダーbotを作成します。具体的には、Power Automateを利用して、LINEで名刺の画像を送信(LINEのカメラで撮影した画像も可)すると名刺の情報を解析してGoogleスプレッドシートに記載するLINE Botを、完全ノーコードで作成します。
本ハンズオンは、LINE API Expert 松本典子さんによるQiita記事をベースにしたハンズオンです
こんな人におすすめ
- パワフルなノーコードツールを色々試している非エンジニア
- モックアップを爆速で作成したいエンジニア
- LINEとOffice 365などMicrosoft技術の組み合わせに興味がある人
事前準備
手順1 Power Platform / AI Builderの準備
1.1 Microsoft 365 開発者プログラムの登録
1.2 Power Apps 開発者向けプランの取得
こちらの記事に詳しく手順を説明していますので、記載に沿って作業を進めてください。
[Github]Power Apps 開発環境の作り方
https://github.com/rnakamuramartiny/HowToM365-PPFDevelopEnvironment
手順2 学習用の名刺データのについて
本ハンズオンでは名刺データをAI Builderに学習させるため、最低5枚の名刺画像が必要になります。
ご自身で5枚準備出来る方は準備をお願いします。
また、ご自身で5枚用意できない方のために運営側でAI Builder学習用の名刺画像を提供します。
(ダウンロードURLはお申込後、「参加者への情報」をご覧ください)
次に、こちらの手順に従って、名刺リーダー用のカスタムモデルを作成します。
[Qiita記事] AI Builderの「カスタムモデル」で日本語対応の「名刺リーダー」を作る https://qiita.com/nori790822/items/8a2303adace8dde68fab
※本ハンズオンで学習データとして利用する名刺データはAI Builderの学習以外での利用を禁止します
手順3 LINE Developersのユーザ登録
タイムテーブル
時間 | 内容 |
---|---|
14:55 | 開場 |
15:00 - 15:30 | LINE Platform / Power Platform解説 |
15:30 - 17:00 | ハンズオン |
17:00 - 17:20 | Q&A |
17:30 | クロージング |
参加URL
「参加者への情報」に掲載しておりますのでご確認ください。
登壇者
松本典子
LINE API Expert Microsoft MVP for Business Applications / Microsoft Azure
デザイナーとしてキャリアをスタートし本業でデザインを行う傍ら、デザイナー視点でMicrosoft Azureの活用方法を発信する個人活動が評価され、2016年にMicrosoft MVP for Microsoft Azureを初受賞。2020年にはMicrosoft Azureに加えてPower Automateを中心とする情報発信活動も評価され、Microsoft MVPの複数受賞(Business Application / Microsoft Azure)に。 デザイナーを経て、現在は独立系システムインテグレータでM365やMicrosoft Azure、Power Platformの提案・導入支援を行いつつ、個人活動ではASCII.jpの連載など執筆活動も行っています。
Twitter : https://twitter.com/nori790822
りなたむ (中村 亮太)
株式会社ソントレーゾ CTO / Microsoft MVP for BizApps
Webディレクター、ピクトデザイナーを経て、エンジニアに転職後、2006~2017年までSIerに従事し、主に金融系企業へのシステム導入提案を担当。Active DirectoryやCitrix XenDesktop/XenAppといった情報系システムの更改や、勘定系と情報系のデータを連携させるシステムとしてETLの設計にも携わる。その後独立し、顧客の既存システムのクラウド移行支援や、DX推進の支援、Microsoft 365 や Power Platform、Dynamics 365 の導入、教育支援を行っている。コミュニティー活動も精力的に行っており、Power Platformのコミュニティー内での登壇はもちろん、Power Appsのイベント立案や運営にも携わっている。最近はPower Platformとさまざまな技術を組み合わせて、他のコミュニティーでPower Platformの啓蒙(けいもう)も兼ねて登壇しており、それらの活動が評価され、Microsoft MVPをBusiness Applicationsのカテゴリーで受賞。
Twitter : https://twitter.com/R_t_A_n_M
河本貴史
LINE株式会社 テクニカルエバンジェリスト
Microsoft MVP(2021~)/LINE API Expert(3期生|2019~2021)/Azure Machine Learningが好き/著書『LINE API実践ガイド』/VS Codeコミュニティ オーガナイザ/エンジニアフレンドリーシティ福岡アワード2020受賞(LDGQ)
Twitter : https://twitter.com/kawamoto_LINER
Facebook : https://www.facebook.com/takashi.kawamoto.777
コミュニティ行動規範(Code of Conduct)について
本コミュニティは参加する全ての方が不快な思いをすることなく、楽しんでいただくことを目的としております。 そのために、以下のような行為は禁止されております。
- ヘイトスピーチ
- 性的な言葉や画像、性別に言及したり、性別により受け取り方の変わる言葉や画像の使用
- 侮辱や軽蔑的、中傷や他者を貶めるような発言
- 他者のプライバシーや私的な情報の無許可での公開
- その他多様性への配慮を著しく欠く発言や行動
ハラスメントを受けた、と感じた方は以下までご連絡下さい。
Twitter
E-mail